研究室イベント2013

 
月曜セミナー,論文輪講

内容:学生が順番に講義をします.
場所:オプト棟4階セミナー室
時間:14:30-16:00 (←講義時間によって変更します)


 2月25日 長谷川「ベクトルビームの生成方法とその応用」

 2月27日 (輪講)石川慎二, “FDTD analysis of the optical black hole”

 3月 4日 (IPG関東予行)佐久間,谷本,柳川

 3月 6日 (輪講) 谷本

 3月11日 佐藤

 3月25日 (応物予行)長谷川,飯島,福田,クアン,佐藤

 4月 1日 福田

 4月 8日 石川

 5月13日 (LQE予行)福田,佐藤

 5月27日 柳川「ディジタルホログラフィック蛍光顕微鏡」,

     (輪講)佐久間

 6月 3日 (LST予行)クアン,佐藤,(IPG予行)石川,飯島

 6月17日 熊谷,(CLEO/PR予行)クアン,石川,

 7月 1日 10:00-11:30(輪講) 福田

 7月22日 (LAMP予行)長谷川,佐久間,福田,

 7月29日 佐久間,(輪講) 佐藤,福田

 8月 6日(火) 飯島,(輪講) 熊谷

 8月19日 谷本 ,(輪講) 田中,

 8月30日 (OIE予行)クアン,佐久間,飯島

 9月 9日 後藤,(応物予行)石川

 9月30日 (輪講) 後藤, 仲田

(講義の関係で火曜セミナー(14:30)に変更)

10月 8日 田中, 仲田,(輪講) 飯島

10月22日(輪講)(ISOT予稿)長谷川

11月 6日(水)(OPJ予行)石川,長谷川,佐藤,福田,谷本, 柳川

11月11日(JTBS予行)長谷川,石川,飯島

12月10日(輪講) 谷本,佐久間

12月17日(輪講) 柳川

Optics Learning Camp(OLCa),研究報告会

OLCa-9
日時:2月 28日13:00 -3月1日 12:00
場所:宇都宮大学農学部附属農場
内容:第1回研究成果報告会

参加費:2500円

幹事:谷本

スケジュール
2月28日

13:00 長谷川智士「ホログラフィック加工からベクトル波加工」

13:50 谷本拓也「偏光ホログラフィ」

14:10 熊谷幸汰「ボリュームディスプレイ」 

15:00 P. D. Quang「圧縮センシングと光コム距離計測」

15:40 佐久間和輝「フェムト秒レーザー加工の特徴とデブリ制御」

16:00 柳川巧「インコヒーレントディジタルホログラフィ」

16:20 早崎芳夫「平成25年度の研究室の目標」

16:30 研究室案内の作成,食事の準備,ブレーンストーミング...


3月1日

9:30 福田真一「集光フェムト秒レーザーパルスとガラスの相互作用」

10:00 飯島亮「フェムト秒レーザーパルスの計測法」

10:30 佐藤聡「金ナノ粒子の光捕捉の原理と応用」


OLCa-10

日時:5月19日−20日
場所:大平少年自然の家栃木県栃木市平井町638)
内容:第2回研究成果報告会

*大谷研,松本研と合同で行います.
参加費:5,000円
幹事: 柳川


5月19日(日)

10:30 集合

12:30 到着 大平少年自然の家

13:00 松本太輝 「研究紹介」

13:30 長谷川智士「ホロ加工の苦労話」

13:45 Boaz Jessie Jackin 「Dream」

14:00 石川慎二「ドクター進学を決めた理由と研究」

14:15 David 

14:30-15:00 休憩(ポスター準備)

15:00〜17:00 学生ポスターセッション

18:00 夕食

19:00 懇親会(本当は盛り上がるのだが,自己紹介は実施できませんでした)

23:00 就寝


5月20日(月)

7:30 起床

8:00 朝食

 研究報告

9:00 早崎芳夫 「研究は楽しい」

9:30 喜入朋宏 「デジホロの楽しさ」

9:45 小林富美男「若者に伝えたいこと」

10:00 大谷幸利 「研究の重要性」

10:30 片付け

11:00 解散


OLCa-11

日時:8月3-4日
場所:宇都宮大学, 日光自然ふれあいハウス
内容:第3回研究成果報告会

参加費:3000円
幹事: 佐久間

研究報告会

クアン,谷本,田中,ジャキン,後藤,柳川,佐藤,石川,福田,飯島,熊谷,佐久間


OLCa-12

日時:9月6-7日

場所 宇都宮大学, 日光自然ふれあいハウス

内容:横田・大津・大川研(宇大情報システム科学専攻)と合同合宿

幹事:佐久間

ポスターセッション


OLCa-13

日時:10月23-24日
場所:ワイルドフィールズおじか木県日光市横川)
内容:第4回研究成果報告会

参加費:6000円
幹事:谷本


1.「OPJ2013での発表に向けて」

佐藤聡, “光捕捉された金ナノ粒子を用い物体形状計測”

福田真一, “フェムト秒レーザ誘起現象の フェムト秒レーザ誘起現象の2波長同時波長同時時間分解”

谷本拓也, “渦状位相ページデタを用いたインラュアルチャネル偏光ホログラフィ”

柳川巧, “インコヒーレトディジタルホログラフを用いた光捕捉された粒子の位置計測”

石川慎二, “複素振幅像パターンマッチグに基づく 超解像ナノ構造推定”

長谷川智士, “フェムト秒パルスの波面と偏光分布同時制御 ”

*資料は,OPJ発表用スライドとして下さい.

*まだ十分な実験データがない場合,そのスライドには,「こんなデータがとれるはず」といったグラフを手書きしてのせてください.


2.研究報告会

熊谷幸汰

後藤和史

田中美樹

仲田早太

ファムドッククアン

佐久間和輝

飯島亮


OLCa-14

日時:1月15-16日
場所:宇都宮大学農場
内容:第5回研究成果報告会

参加費:円
幹事:


2012年 第6回,第7回,第8回

2011年 第3回,第4回,第5回

2010年

2009年 第1回,第2回

論文輪読会

月曜ミーティングにて行うこととした


光学勉強会

修士学生向け[担当:早崎] (2013年度は未実施,2014年度は実施予定)

テキスト:岡本隆之,梶川浩太朗「プラズモニクス」

毎週1回1時間不定期

*この本は良い本だと思います.


SOS(Students Optics Seminar) 学部4年向け [担当:飯島,柳川] 
 
研究室の配属も全ての学科で無事終了し,研究室の学部4年生が揃いました.そこで,早崎研究室で必須となる光学を基礎から学んでもらうために,以下の要領で毎週,勉強会を実施しようと考えています.
日時:毎週水曜日 15:00〜15:00
形式:ゼミ形式_輪講形式

テキスト:

メイン:谷田貝豊彦,『例題で学ぶ光学入門』, 森北出版

サブ :ヘクト著,尾崎,朝倉訳『光学』,丸善


1.全体のコンセプト

 研究室の大学院生が新規配属された4年生と共に光学に関する勉強会を行う.形式はゼミ形式とし,テキストに沿った講義や適時出題される課題の解答を通して光学を学ぶ.研究室の特性上,学習内容は波動光学に重きを置くが,個別の研究に踏み込むことはしない.


2.昨年度との差異

 昨年度は,就職予定者や進学希望者がいたため,非常にゆったりとしたスピードでかつ場当たり的に進めていた.今年度は,4年生全員が進学希望者であることと,昨年度の反省を踏まえて,本年度の構成を以下に示す.

・研究室の特性や研究との兼ね合い上,波動光学をメインに据える.(基本となる幾何光学の学習も行うが,例えば厚肉レンズや複数レンズの幾何光学的結像などに関してはかすめる程度にする)

・課題や不明点については時間外でも積極的に相談してもらい,4年生同士でも議論してもらうことを強く推奨する(効率の向上)

・時々(その分野に詳しい)ゲストに講義してもらう


3.現在までの勉強会内容

4月17日:光とは何か,光の波長,屈折の法則,反射の法則,フェルマーの原理,全反射

4月24日:近軸での結像,薄肉レンズによる結像,厚肉レンズ,収差

5月 1日:波動方程式,波としての光,振幅,位相,周波数,波数などの表し方

5月 8日:波動方程式と波動の復習,マクスウェル方程式

5月15日:(ゲスト:石川慎二(D1))波動の合成,フーリエ級数展開

5月22日:(ゲスト:石川慎二(D1))複素フーリエ級数展開,フーリエ変換

5月29日:p偏光とs偏光,反射と透過に関するフレネルの公式,ブリュースター角

6月 5日:(ゲスト:柴田秀平(大谷研M2))偏光とは,偏光の表し方


4. 今後の予定

今後の予定を以下に示す.

6月12日:反射率と透過率の復習,正弦波の重ねあわせ,干渉の基礎

6月19日:2光束の干渉,ヤングの実験,可干渉性

6月26日:薄膜での干渉,傾いた境界における干渉,ニュートンリング

7月 3日:いろいろな干渉計

7月10日:干渉に関する補足

7月17日〜 回折理論,ホログラフィ

その後時間があれば,フーリエ光学,レーザー,超短光パルスなどについて学習する予定.


5.これまでの成果,感想

 現在のところ,特に成果物等はないが,各人で学習ノートをつけてもらったり課題を提出してもらったりしている.本年度の4年生が進学希望ということもあり,昨年度に増して学習意欲が高く,とても助かっている.例えば,フーリエ変換などに関してはメインテキストにとどまらず,図書館でフーリエ解析の本を借りてきて学習しているなどの姿が見受けられる.4年生は,電気電子工学科,機械システム工学科,情報工学科と異なる学科からから来ているので,互いに到達内容の違いはあるが,互いに教え合って理解しているようである.上記予定には入れていないが,今年もテストを実施しようと考えている.

 勉強会を進めれば進めるほど,教えることの難しさについて痛感している.これから干渉,回折といった少々高度な内容に入っていくので,教える側としても再学習してさらに理解を深めることにつながる良い機会であり,今後も楽しく進めて行きたいと考えている.(6月7日 飯島)



パーティ

1月4日,研究室新年会,